日本都市計画学会北海道支部 令和4年度第1回都市地域セミナー
『地域のよりどころを守り、支える新たな取り組み』

北海道ひいては全国各地において、人口減少、高齢化、コンパクトシティの実現など都市計画を検討していくにあたり、大きな現代的な課題が指摘されているところですが、一方では、それら課題を解決できそうな優良な事例も多く創出されてきました。 日本都市計画学会北海道支部は、今年度から、上記の優良な取組には、人が集まる魅力的な場所:「よりどころ」というキーワードが通底すると考え、「よりどころ」をテーマとした支部活動を進めています。

 本都市地域セミナーでは、「地域」にフォーカスを当てて開催します。全国的に着目されている「小さな拠点」、「よろずや」、「地域運営組織」は、本支部の想定する「よりどころ」に備わるべき空間・主体に通じるものがありますが、北海道内の取り組みはまだ少数です。本セミナーでは、神奈川県愛甲郡愛川町における高齢・障害・保育、カフェや「寺子屋」、コインランドリーなどが集まった生活拠点の取組事例から、地域の生活維持と地域活動に資する地域が主体となった世代を跨いだ、よりどころ形成について学びたいと考えています。関係の皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしております。


都市地域セミナーチラシ(ここをクリックするとダウンロードできます)

【開催概要】
日  時 : 令和5年3月15日(水)17:00~18:50

会  場 : オンライン(zoomを利用)→zoomIDはお申し込み後お知らせします。

申込方法 :https://forms.gle/hfpYoFih7bKFecfR6
      グーグルフォームにて必要事項をご記入ください。

参 加 費 : 無 料

主  催 : 公益社団法人 日本都市計画学会北海道支部

【プログラム】
〇挨 拶(17:00 ~)
日本都市計画学会北海道支部 支部長  高野 伸栄
(北海道大学大学院工学研究院 教授)

○話題提供

講演 :「まちの風景に溶け込む建築とケア」(17:10~17:50)

    社会福祉法人 愛川舜寿会 常務理事 馬場 拓也 氏


総合討論 : 参加者のみなさんからの質疑応答・総合討論(18:00~18:40)

    司会:都市計画学会北海道支部 副支部長   小篠 隆生


〇閉会(20:00)

【 問い合わせ・お申込み先 】
公益社団法人 日本都市計画学会北海道支部
庶務幹事 小西 信義((一社)北海道開発技術センター)
E-mail: konishi@decnet.or.jp
TEL:011-738-3363 FAX:011-738-1889




日本都市計画学会北海道支部 令和3年度第2回都市地域セミナー
『地域のよりどころを守り、支える新たな取り組み』

北海道ひいては全国各地において、人口減少、高齢化、コンパクトシティの実現など都市計画を検討していくにあたり、大きな現代的な課題が指摘されているところですが、一方では、それら課題を解決できそうな優良な事例も多く創出されてきました。

日本都市計画学会北海道支部は、今年度から、上記の優良な取組には、人が集まる魅力的な場所:「よりどころ」というキーワードが通底すると考え、「よりどころ」をテーマとした支部活動を進めていこうと考えています。

本都市地域セミナーでは、「地域」にフォーカスを当てて開催します。全国的に着目されている「小さな拠点」、「よろずや」、「地域運営組織」は、本支部の想定する「よりどころ」に備わるべき空間・主体に通じるものがありますが、北海道内の取り組みはまだ少数です。本セミナーでは、芽室町上美生地区の取り組みの形成過程から、地域の生活維持と利便性向上に資する地域が主体となったよりどころ形成と、それを支える行政や専門家の支援の在り方について学びたいと考えています。関係の皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしております。

都市地域セミナーチラシ(ここをクリックするとダウンロードできます)

【開催概要】
日  時 : 令和4年3月16日(水)18:30~20:00

会  場 : オンライン(zoomを利用)→zoomIDはお申し込み後お知らせします。

申 込 み : 令和4年3月11日(金)まで

申込方法 :https://forms.gle/o3LnF3SzfkDmtrLA6
      グーグルフォームにて必要事項をご記入ください。

参 加 費 : 無 料

主  催 : 公益社団法人 日本都市計画学会北海道支部

【プログラム】
〇挨 拶(18:30 ~ 18:35)
日本都市計画学会北海道支部 支部長  高野 伸栄
(北海道大学大学院工学研究院 教授)

○話題提供
報告1 :「芽室町上美生地区の取り組み(18:35~19:15)
     -上美生のきれいなほしぞらを見上げて暮らし続けるために-」
 上美生ほしぞらプラン会議 代表 NPO法人上美生 理事 上美生山村留学協議会 
   会長  蘆田 千秋 氏

報告2 :「共助を支える専門家や行政の役割について」(19:15~19:35)
 歴史地域未来創造 株式会社やまチ 
   代表 上美生地区アドバイザー 神長 敬 氏

〇質疑・議論:「地域のよりどころを守り支える場所とヒト」 (19:35~19:55)
         司会:都市計画学会北海道支部 幹事   石井旭、窪田映子

〇閉会(20:00)

【 問い合わせ・お申込み先 】
公益社団法人 日本都市計画学会北海道支部
庶務幹事 小西 信義((一社)北海道開発技術センター)
E-mail: konishi@decnet.or.jp
TEL:011-738-3363 FAX:011-738-1889


日本都市計画学会 北海道支部 2020年度 
令和2年度 第2回 都市地域セミナー

「地方都市の今を語る意見交換会」


(画像をクリックするとチラシをダウンロードできます)

ウィズコロナ時代、参集型のセミナー開催が難しくなっている昨今ですが、一方で、物理的な距離の問題でなかなか参加が難しかった遠隔地の方々とも、リモートにより気軽に意見交換や交流をする機会をもつことがスタンダードとなりつつあります。
都市地域セミナーは、本来であれば、年に1回は、地方でのセミナー開催を通して会員同士の交流と、現場の課題をともに考える場として開催しておりましたが、今回は、 Zoomを活用し、試行的に、地方会員との意見交換や交流の機会をつくることを目的として開催するはこびとなりました。

途中、「ブレークルーム」という機能を使い、2~3ブロック程度に分かれて意見交換をする場面も予定しております。今回は、基本的に学会員限定のセミナーとしておりますので、是非、お気軽にご参加ください。
なお、意見交換したい内容について、事前アンケートを行いますので、参加申し込みと合わせて、ご回答のほどよろしくお願いいたします。

【開催概要】
日 時:令和3年3月17日(水)18:30~20:30

会 場:オンライン開催(Zoom) ※URLはお申し込み後お知らせします。
申込み:令和3年3月3日(水)まで
参加費:無 料
主 催:公益社団法人日本都市計画学会北海道支部

【プログラム】
〇挨 拶:日本都市計画学会北海道支部 支部長  小松 正明(18:30 ~ 18:40)
〇地方会員のプレゼンテーション:ひとり数分(人数による) (18:40 ~ 19:10)
〇グループミーティング :テーマによりグループに分かれてZoomミーティング(19:10 ~ 19:50)
〇グループ報告:グループで話した内容を全体で簡単に共有(19:50 ~ 20:05)
〇おわりの挨拶:日本都市計画学会北海道支部 副支部長  木本 晃(20:05 ~20:15)※終了後、15分程度フリー交流タイムとしてZoomを繋いでおきます。

【事前アンケート】 ※詳細は、別紙アンケート回答用紙(クリックするとダウンロードできます)をご参照ください。
〇お名前・ご所属・住所(市町村名)・メールアドレス
〇プロフィール
〇アンケート(意見交換テーマ案、地方都市の課題・困っていることなど)について、別紙アンケート回答用紙に記入、もしくは直接メールに記載のうえ、以下お申込み先にメール等でご送付ください。

【問い合わせ・お申込み先 】
公益社団法人 日本都市計画学会北海道支部
セミナー担当幹事 窪田映子(株式会社KITABA)
E-mail: kubota@kitaba.co.jp
TEL : (011)522-5070(直通) FAX :(011)522-5870



日本都市計画学会 北海道支部 2020年度 
令和2年度 第1回 都市地域セミナー
「リモートワーク時代の地方都市を考える」
は、盛会に終了いたしました。


(画像をクリックするとPDFチラシをご覧になれます)

ウィズコロナで地方都市に期待される取り組みのひとつがテレワーク(リモートワーク)です。ワーケーションという形や企業の一部機能を移転させる多地域居住での活用が想定されています。一方、人口減少に悩む地方都市を活性化させると期待されるのが関係人口の存在です。

こうした動きを実現化させていくため、令和2年度の第1回の都市地域セミナーでは、札幌市内にこの夏オープンしたコワーキングスペースを会場に、運営者・利用者の視点から、多様な働き方を支えるコワーキングやシェアオフィスの実態、可能性をお聞きし、リモートワーク時代の地方都市を考える機会とします。


【開催概要】

日 時 : 令和2年10月28日(水)18:00~20:00 

               SAPPORO Incubation Hub DRIVEよりオンライン配信

参 加 費 : 無 料 (Zoomによるウェビナー参加形式)

主 催 : 公益社団法人 日本都市計画学会北海道支部

後 援 : (予定) 北海道開発局、北海道、札幌市、北海道市長会、北海道町村会、日本建築学会北海道支部、土木学会北海道支部、日本造園学会北海道支部、北海道都市地域学会、日本都市計画家協会北海道支部

【プログラム】

挨  拶:日本都市計画学会北海道支部 支部長  小松 正明 (18:00 ~ 18:05) 

対談1 :コワーキング・シェアオフィスの実態と可能性(18:05 ~ 19:00) 

      ~運営側の視点、利用者の視点から~

討 議 :会場及び視聴参加者を交えた質疑応答など自由討議(19:00 ~ 19:30) 

                                              

対談2 :地方都市におけるリモートワークの可能性(19:30 ~ 20:00)

      ~質疑・討議を踏まえた対談~

  対談者 (運営者) D2 GARAGE ビジネスデベロップメントマネージャー 
           藤間 恭平 氏

      (利用者) 株式会社 POLAR SHORTCUT  代表取締役CEO      
           大久保 徳彦 氏         

       都市計画学会北海道支部  幹事    
           窪田 映子(株式会社KITABA 常務取締役)

  司 会  都市計画学会北海道支部  副支部長  
           木本  晃(北海道二十一世紀総合研究所調査部 特任審議役)


【 問い合わせ先 】  

公益社団法人 日本都市計画学会北海道支部  
セミナー担当幹事 山下 昌彦(日本データーサービス株式会社 企画部

TEL : (011)780-1121(直通) FAX :(011)780-1118  
E-mail: m-yamashita@ndsinc.co.jp



 

日本都市計画学会 北海道支部 2019年度 
令和元年度 第1回 都市地域セミナー「空き家のリノベーションで地域を活性化」は、盛会には無事盛会に終了いたしました。

多くの方のご参加、誠にありがとうございました。


 公益社団法人日本都市計画学会北海道支部では、道外はもとより札幌をはじめ道内各地でも動きの見られる「空き家のリノベーション」という取り組みが、人口減少下の地方都市における新たな都市再生、活性化に寄与するものと考え、「空き家のリノベーションで地域を活性化」と題するセミナーを行います。

  札幌市内で複数のゲストハウスを展開し、地域を変えていきたいと考えている柴田涼平さんと、まちづくりデザイナーとして道内外でご活躍中であり、自らも中古物件をリノベーションし商店街の核としてゲストハウスをはじめた林匡宏さんをお招きし、「空き家・空き地のリノベーションが地域を活性化する」可能性について、熱く語っていただきます。

 国交省が取り組むリノベーション・エリアマネジメントや民間を中心に全国で展開しているエリアリノベーションが本道の地方都市においてどんな活用が考えられるのかについてみなさんとともに考えてみたいと思います。ぜひともご参加ください。


             公益社団法人日本都市計画学会北海道支部長 小松 正明

1.日時
令和元年10月24日(木)18:00~20:00 


2.会場
北海道立道民活動センター(かでる2・7)520研修室

札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル

3.参 加 費 : 無 料 (定員100名)

4.プログラム

挨拶(18:00)  :日本都市計画学会北海道支部 支部長                      小松 正明

報告1 :「都市の活性化に向けた新たな動きについて」 (18:05~18:25)

                                            日本都市計画学会北海道支部 副支部長    木本 晃

報告2 :「街のストックをエリアの価値に変える」(18:25~18:45)   

                                            commons fun 代表       林 匡宏 氏

報告3 : 「ゲストハウス×地域の可能性」 (18:45~19:05) 

                                            合同会社 Staylink       柴田 涼平 氏

対 談 :「空き家のリノベーション、ゲストハウス、その先にあるものは」(19:05~20:00)

  パネリスト   commons fun 代表                     林 匡宏 氏

          合同会社 Staylink                       柴田 涼平 氏

       都市計画学会北海道支部  副支部長      木本  晃

       司会:都市計画学会北海道支部 幹事   窪田 映子 

5.お申込み方法
参加申込書(クリックするとダウンロードできます)に必要事項をご記入いただき、申し込み先までメールで(不可能な場合のみFAXで)お申し込みください。

6.パネリストについて
  【パネリスト】  林 匡宏 氏 commons fun 代表
 1983年 大阪府吹田市生まれ 
 2008年 筑波大学大学院デザイン研究科 修了       
 2008年 株式会社北海道日建設計 都市設計室 入社
 2016年 札幌市都市景観アドバイザー、江別市景観委員会委員
 2018年 札幌市立大学大学院 博士後期課程 修了/博士(デザイン学)  
 2018年 commons fun設立、合同会社loci設立

<報告の概要>
 江別市大麻銀座商店街内の空き店舗でゲストハウスを開業。また、渋谷区公園等整備アドバイザーとして月の半分は渋谷区公務員としてP-PFIやエリアマネジメントを推進。空き家・空き店舗のみならず、道路や公園・河川まで、街のストックを活用した取組とその先に見据える協創型のプラットフォームの可能性について、自身の中のモヤモヤとともにお話しします。  

 【パネリスト】  柴田 涼平 氏 合同会社 Staylink  
 1992年稚内市生まれ。北海道札幌市にて、Guest House waya、雪結(yuyu)など札幌市内に4店舗、小樽にて2店舗の計6店舗のゲストハウスを経営。2号店では世界で初となる、ゲストハウス内で学童保育を行い、他には不登校向けの居場所づくりプロジェクトメンバー、北海道移住ドラフト会議主宰、ゲストハウス基金創設、そしてゲストハウスサミット主宰を担う。「場を通して、人をプロデュースし、夢を実現できる社会を目指す」という会社のミッションの元、意義ある場づくりに魂を燃やしている。


<報告の概要>
 昨今地域におけるゲストハウスの役割が注目を浴びている。しかし、ただゲストハウスを作れば、地域が蘇る訳ではない。
  ゲストハウスを通して、どう人を巻き込み、地域に馴染み、新たな可能性を提案できるのか?についてお話しします。


※詳細は、セミナーチラシ(クリックするとダウンロードできます)もしくは、http://www.cpij-hokkaido.jp/seminar.htmlをご覧ください。




公益社団法人日本都市計画学会北海道支部
平成30年度 第2回 都市地域セミナー「鉄道遺産・鉄道資産を生かしたまちづくりvol.2」は無事盛会に終了いたしました。

多くの方のご参加、誠にありがとうございました。

平成30年度第2回都市地域セミナー「鉄道遺産・鉄道資産を生かしたまちづくり」
開催報告



(チラシ画像をクリックいただくと、PDFチラシがご覧いただけます。)

 公益社団法人日本都市計画学会北海道支部による「鉄道遺産・鉄道資産を生かしたまちづくり」と題した、今年度第2回目のセミナーとして、安平町の道の駅を取り上げます。道の駅に車両保存をしてまちづくりを考える安平町の取組と、往年の「特急おおぞら」の車両保存を支援する、北海道鉄道観光資源研究会のクラウドファンディングの取組をご紹介して、鉄道遺産・鉄道資産を生かしたこれからのまちづくりを考える貴重な機会となりますので、皆様、奮ってご参加ください。


日  時 : 平成31年2月28日(木)18:30~20:30 

会  場 : TKP札幌ビジネスセンター 5F(カンファレンスルーム)

        札幌市中央区北3条西3丁目1-44 ヒューリック札幌ビル

参 加 費 : 無 料 (定員100名)

主 催 : 公益社団法人 日本都市計画学会北海道支部
共 催 : 北海道鉄道観光資源研究会

後 援 : (予定) 北海道開発局、北海道、札幌市、北海道市長会、北海道町村会、

     日本建築学会北海道支部、土木学会北海道支部、日本造園学会北海道支部、

     北海道都市地域学会、日本都市計画家協会北海道支部、北海道開発協会


プログラム:

挨 拶  :日本都市計画学会北海道支部 支部長 西山徳明

講 演1 :「鉄道文化をシンボル化した道の駅あびらD51ステーション構想」

       講師  安平町 地域推進課道の駅推進グループリーダー 岡 康弘 氏

講 演2 :「安平町の道の駅で鉄道車両を保存するクラウドファンディング」

     講師  北海道鉄道観光資源研究会 事務局次長       矢野 友宏 氏

鼎 談 :「安平町の鉄道遺産・鉄道資産を生かしたまちづくり」

    安平町 地域推進課道の駅推進グループリーダー   岡 康弘 氏

    北海道鉄道観光資源研究会 事務局次長        矢野 友宏 氏

 コーディネーター:  都市計画学会北海道支部幹事  松田 泰明 氏

  (寒地土木研究所 地域景観ユニット総括主任研究員)




公益社団法人日本都市計画学会北海道支部
平成30年度 第1回都市地域セミナー「鉄道遺産・鉄道資産を生かしたまちづくり」は、無事盛会に終了いたしました。

多くの方のご参加、誠にありがとうございました。


平成30年度第1回都市地域セミナー「鉄道遺産・鉄道資産を生かしたまちづくり」
開催報告



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